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看護師の悩み・転職まとめ

看護師さんの様々な悩み(育児・スキル・人間関係・残業・恋愛)に対して、役に立つ情報をお届けします。

【異物混入?】北九州の産業医科大病院でも、点滴3つに穴があく事案発生

看護師の事件・ニュース

大口病院に続き産業医科大でも点滴に穴が・・・

大口病院の異物混入殺人事件

本ブログでも何度か取り上げた神奈川県横浜市の大口病院の異物混入殺人事件ですが、神奈川県警が捜査本部設置して1ヶ月経ち、通常なら犯人が捕まっていてもおかしくないはずのに、いまだに犯人は特定できていないようです。

捜査本部は病院関係者が関与したとの見方を強めているが、物証に乏しく、容疑者の絞り込みは難航。点滴袋が誰もが触れるような保管状況だったことも捜査をさらに難しくさせており、全容解明までに残されたハードルはいまだ多い。

事件では、DNA型鑑定が可能な遺留物や防犯カメラ画像など、犯人特定に直接つながるような証拠は、残されていないとみられる。捜査関係者は「できるだけ多くの材料を見つけ、全てに当てはまる“最大公約数”の人物を探す作業だ」と明かす。

引用元:大口病院での連続殺人 外部侵入者による犯行の可能性も - ライブドアニュース

 

とにかく証拠が出てこないことが事件の解決を妨げているのですが、外部侵入者による犯行の可能性につながる可能性も再検討しているとのこと。ただ、逆に証拠を残していないところが、内部の事情に精通した関係者のように思えます

産業医科大でも点滴袋に穴が

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引用元:http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20161021001402_comm.jpg

20日午後8時ごろ、北九州市八幡西区の産業医科大学病院から「薬品保管庫の鍵と薬のアンプルがなくなっている」と110番通報があった。福岡県警が調べたところ、薬品保管庫などの鍵束と保管庫に入っていた鎮痛剤のアンプル2本がなくなっていた。さらに、患者に投与中の点滴1本と未使用の2本に、針で開けたような穴が開いていた。折尾署は窃盗と器物損壊の疑いで調べている。

引用元:患者の点滴に穴、鎮痛剤アンプルなくなる 北九州の病院:朝日新聞デジタル

大口病院の事件が解決しない中、福岡県北九州市にある産業医科大学病院でも点滴に穴が空いている事件が発生しました。事件発生が10月20日ということもあり、犯人の特定はできていない模様です。この事件が、大口病院の異物混入殺人事件を模倣した犯行であるとしたらとても悲しいです。

署や病院によると、20日午後11時半ごろ、通報後に異状がないか巡回していた看護師が、病院9階で入院中の男性患者(58)のベッドの枕元がぬれているのを発見投与中の点滴が漏れていた患者には健康被害は出ていないという。ナースステーションに保管されていた未使用の点滴2本にも穴が開けられていた県警は点滴に異物が混入されていないか調べている

引用元:患者の点滴に穴、鎮痛剤アンプルなくなる 北九州の病院:朝日新聞デジタル

大口病院の事件に比べ、点滴に穴が空いていた患者さんに健康被害がなかったことが救いでしょうか。

気になるところとしては、点滴の保管場所です。大口病院もそうですが、産業医科大学病院も、ナースステーションに保管されていたという点が共通しています。たまたま未使用の点滴含め、3本同時に自然に穴が空くとは到底考えられません。ですので、悪意を持った人間による犯行である可能性が高いでしょう。

今後、このような犯罪が繰り返されないためにも

大口病院もそうですが、産業医科大の一件も、薬品・機器の管理体制に問題があるような気がしてなりません。

点滴に穴が空いていたこともそうですが、鎮痛剤のアンプルが2本なくなっていた・・・本来なら厳重に管理されるべき薬品等が、突然なくなっていましたというのは通常あり得ません。

病院側でも、忙しくてそこまで手が回らないのかもしれませんが、患者さんの命に関わる問題なので薬品・機器の管理・警備体制を厳しくするべきでしょう。一日も早く事件が解決するのと、二度とこのような事件が起きないよう再発防止に努めてもらいたいと心から願っています。

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